2007年12月13日

作業所見学。

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昨日は地元のお母さん方と一緒に2軒の作業所を見学しました。

一つは就労継続支援B型事業所、もう一つは小規模作業所です。

両方とも私は一年に何度も訪れているのですが、学齢期のお母さん方はそう頻繁に行くことはないかもしれませんね。



高等部で様々な技術を身につけても実際はどうでしょうか?

箸入れだったり、箱折りだったり、袋詰めだったり、軽作業が主のところが多いのが現状です。

「うちはこれだけの仕事しかしてないので、それでも良かったら来なさい。」みたいな雰囲気が見られます。



例えば養護学校に200人の児童生徒がいて、全ての子供たちを卒業させなくてはいけません。

今年度の卒業生なら何とかなるかもしれませんが、来年以降はどうなるのでしょう?

一般企業への働き掛けだとか、福祉就労の在り方だとか、大きな意識改革が必要かもしれませんね。

「とりあえず自分の子だけは・・・」と思わずに、「何か上手いアイデアを・・・」といつも思ってはいるのですが。。。ܤ       
   

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2007年12月10日

いつもほんわかありがた家。

長男はありがた家に行くと、真っ先に台所へ向かいます。ååå

Ϥ昼食の献立の確認ではありません。

洗ってあるお茶碗をふきんで拭く仕事をするためです。ޥ

横では小規模作業所にお勤めのお姉さんがいて、長男が拭いたお茶碗を食器棚に片付けていきます。

そこには誰が教えたわけではない先輩と後輩の連携があるのです。ɤɤϡ

ありがた家をはじめ、富山型デイサービスには小さな社会が存在します。

いずれは大きな社会へと旅立つ若者たち。

その練習場所が富山型デイだと思うのです。



土曜日は3人の子供たちが図書館でそれぞれビデオを借りてきたそうです。

長男は何故か֤が主人公の英語のアニメ。

(どうしてこのビデオにしたのかしら?ܤ)とパッケージを見たら、ハンバーガーの絵がビッシリ描かれていました。ϥСϥСϥСϥСϥС

マクドナルドさん。賞味期限の改ざんなどせずに、こうした子たちのためにハンバーガーの製造工程ビデオでも販売してちょうだいな。OK



誰のビデオから見るかジャンケンして決めるのですが、全員礭礭礭で永遠に決着が付かず、くじを作って順番を決めたそうです。ޥ

ほのぼのありがた家。

この冬も子供たちとお爺ちゃん、お婆ちゃんの笑い声が聞こえてきそうです。
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2007年06月08日

病院へいこう。

私たち知的しょうがい児を抱える者として、一番困るのは病院での診察や治療ではないでしょうか?

今月の「手をつなぐ」ではご自分が横浜で内科医をなさっている方の記事が載っています。

少し抜粋して取り上げてみます。



~今のところ、知的しょうがい者本人にも医療者にも、必要な情報を伝えるのはやはり保護者である私たちです。
「医療者の協力を引き出していく」工夫を、医療現場を知る内科医としての視点も加えて、考えたいと思います。

●歯科では、
他の医療機関に比べると「歯科はよかった」と感じる方は多いのではないでしょうか。
しょうがい者歯科学会には多くの歯科医や歯科衛生士が参加し、30年以上前からしょうがいを持った人の歯の問題を研究しています。
ですから、どこにかかろうかと困ったときに地域の歯科医師会に問い合わせすると、適切な機関を教えてもらえるでしょう。
本人の納得が得にくいときには、治療の流れのビデオを見られるインターネットサイトもあり、見通しも立てられます。
「歯をみがく」、「口をあける」などの絵カードをダウンロードできるサイトもあります。

●歯科以外の病院探しは、
本人のかかりつけの先生がいればいいですが、いなければ、近くの養護学校に問い合わせして、学校医を聞くのが有効でしょう。
保健福祉センターの保健師さん、親同士の口コミ情報などが頼りになることもあります。
医師会では千葉と広島が協力医療機関名簿を公表しています。

●「書いて伝える」は医療者にも有効
さて、いざ診察となったら、「ちゃんと聞いてる?じっとして!」と医療者がイライラする前に、医療者側にしょうがい名や特徴を書いて伝えることが大切です。
「メガネが苦手です。」、「パニックになったら静かに見守ってください。」など簡単に書きます。
千葉、横浜、愛知、広島、帯広などでは、本人の特徴やお願いなどをあらかじめ記載しておけるサポート手帳が作成されています。
千葉県のホームページには記入例もありますので、他の地域の方も参考になります。
また、症状については本人が言葉で表現できない場合、からだの絵を用意して痛い部分に印をつけさせたり、《鼻がつまる?→はい・いいえ》のような質問表を用意して、本人に記入させたりするのも良いでしょう。

●「成功体験で終わる」が原則
診察が終わったら次につながるよう「上手にできました」と本人を褒めましょう。
無理強いはしなくていい状況なら極力、力ずくで診察したり、注射したりするのは避けましょう。
軽い病気のときに医療機関がすいている時間を見計らって「ダメなら帰る」つもりで受診体験をしておくのもいいでしょう。

●医療者にも成功体験を。
医療者に対しては「本人は待つのが苦手ですが、数字は大好きで、番号札のおかげで落ち着いて待てました。」などと褒めましょう。
さらに、広島で作成された対応マニュアルなどを教えると、次回はもっと工夫しようとしてくれるかもしれません。

●課題
今回は前もって受診の準備のできる病気を想定しました。
もっと切迫した病気の対応は残念ながらまだ手探りです。
「一秒を争う症状なのにたらいまわし」、「急性膵炎など重篤な疾患でも自己退院を余儀なくさせられた」などという話を多く耳にします。
そして、死因として多くを占める「不明死、突然死」。
知的しょうがい者であるというだけで、医学的にハイリスクグループに属すると言っても過言ではありません。
問題を把握し、対策を考え、実践を積み重ねることが急務です。



以上です。

これを書かれた先生のいらっしゃる、しょうがい児・者の医療を考える会「がじゅまる」も同時に紹介しておきます。

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2007年03月03日

PTA会報。

長男の養護学校の3学期PTA会報が廃止されるそうです。Ρ

パソコンで作ったプリントではなく、業者に印刷してもらい、外部にも配付する体裁の良い新聞のことです。



3学期の特集といえば「卒業´ȼ」で、卒業生のクラス全員の写真先生方のはなむけの言葉Ԥ卒業を迎えての父兄の思いޤݤなどが綴られています。

ところが、個人情報の保護により今年度から廃止になったのです。

卒業生たちは会報がなくても、アルバムなどたくさんの思い出の品をもらい卒業することができるでしょう。ХХ

ですが、在校する私たちにとっては一体誰が卒業していったのか全く分からなくなってしまいます。

本当に淋しい時代になったものです。

しょうがい者理解を推進していかなければならないというのに、時代と逆行したシステムですよね。ܤäƤ


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2007年01月23日

しょうがい者計画・しょうがい福祉計画

富山市の広報に「2月に『富山市しょうがい者計画・しょうがい福祉計画』を策定するにあたり、地域懇談会を開催します。」とあります。

どんな人でも参加できるとあるので近くの開催場に行ってこようと思います。



しょうがい者計画というのは、啓発活動や広報活動、生活環境、教育・育成、雇用・就業、保健・医療、情報・コミュニケーション、国際協力というふうになっています。

しょうがい者基本法に基づくもので、今までは市町村の努力義務だったのが、今年の4月からはっきりと義務に変わるのです。

しょうがい福祉計画というのは、主にしょうがい者自立支援法によるものです。

地域生活支援事業(相談事業・移動支援・地域活動支援センターなど)の必要量と見込み量を算出し、計画を立てることです。

また、新たに知的や精神など入所している利用者が地域に移行する数値も出さなくてはいけません。

認定区分によってどれだけの人たちが地域に帰ってくるのか、各市町村では算盤をはじいているところでしょうか?

このように数値によって福祉に割り当てられる予算も決められてしまいます。

私たちにとってはどちらもとても重要な計画だと言えます。



先週のƥ福祉ネットワークでも、グループホームや移動支援について取り上げていましたね。

グループホームでは、1人当たりの支援費が区分によって減らされたため、人件費削減により世話人が2人から1人に減らされてしまったとありました。

また、重度の身体しょうがい者の人の支給量が3分の1になってしまったため、週に1度しか外出できなくなってしまったともありました。

事業所へ入ってくる利用料も市町村でものすごい格差が生じています。



我が子にとってどれだけの支援があれば家族みんなが楽しく幸せに暮らしていけるのかを1度明確にしてみてはいかがでしょうか?

デイサービスも毎日がいいのか、それとも週に1度で済むのか、或いは臨機応変にその時その時に利用できるよう柔軟なほうがいいのか、1年間の計画を立ててみたらいいかもしれませんね。

それがやがて大人になったときのケアプランに役立つと思いますよ。

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